ワシントン大学のマッコス研究所は、70万行以上のC#コードで構成される大規模なタンパク質分析ソフト「Skyline」を17年間開発・維持してきました。研究者ブレンダン・マクリーンは、新しい開発者をこのコードベースに教える方法をAIアシスタント「Claude Code」に応用することに成功しました。彼は、文脈(コンテキスト)を別のリポジトリに整理し、スキルと呼ばれる知識モジュールを活用することで、AIに大規模プロジェクトを理解させることができました。その結果、未完了だったプロジェクトが2週間で完成し、自動化ツールやテスト管理が大幅に改善されました。重要な教訓は、AIに学習させるには、文脈を明確に記録・維持することが必須だということです。